「空の境界(中)」(奈須きのこ)を一旦引き上げて「無事、これ名馬」(宇江佐真理)読了。
まぁ面白かったものの、最終章で一気に10年後、更に数年後と飛びすぎ。全部で6章あるんだし、2年ずつ話を進めていくとかいう手法もあったのではないかと思うんですがねぇ。子供の成長期のつもりで読んでたら、大人の上手くいかない日常を子供の癒しに助けられつつ(自分で解決もしつつ)暮らしていくというもので、どうにも肩すかし感が・・・。他の作品読むかはまだ微妙。
次は新刊出る前に「花詞 梟与力吟味帳4」(井川香四郎)読んでおこう。
帰りは人身事故でダイヤぐちゃぐちゃ。疲れました。
[2008年05月08日 23:18]